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おせん パート4

おせん」今回も良かったですね。

着物の美しさはいつもの事ながら、内容も素敵でした。

今回の言葉の中に「店の味は、料理人の腕だけとは限らない。」というのがあって、おせんさんが居るからこその味、という事でした。

「目をつぶると暖簾の向こうにおやじの顔が見える」CMだったか小説だったかは覚えていないのですが、暖簾を潜らなくても、いつものおやじの顔が想像できて、行きたい気分になるという意味だったと思います。

「美味しい店」には店の趣や働く人の雰囲気全てが醸し出すものがあるんだと思います。

私もチェーン店で外食をします。値段だって安いし、美味しい。でも違った美味しさがある事も少し知ってます。

方や「マニュアル」、方や「心得」とでも言う違いがあるような気がします。

決められた事を決められた通りにやる事は、どちらも当たり前。でもそこに、あるものがあるのかどうかで美味しさに違いが出ると思うんですよね。

お皿を片付けるのは同じだけれど、音を立てて片付けるか、静かに片付けるのかで、周りのお客に対する心遣いが美味しさに加わってくる。そんな気がします。

私達の好きなお店で、「竹葉亭」の銀座店があります。

1Fがテーブル、2Fに座席があります。さほど大きなお店ではないのですが、江戸からの老舗。

働いていらっしゃる女性は、お世辞にもピチピチとはいえない方達ばかりなのですが、皆さんとても優しく、きびきびと働いていて、細やかな気配りをしてくださいます。

うなぎの名店なのですが私達夫婦は、いつもお料理コースばかり食べています。

旬な物を必ず出してくれて、出されたものが分からないで「これは何ですか?」と聞くと、とても親切にニコニコして教えてくれます。

良いお店ってこうゆうものなんだなーと若い頃、教えていただいたお店です。

決して驕らずさりげなく佇む。竹葉亭を思い出すたびに、お料理は勿論、お店の女性の方達を思い出します。

今年の年末にでもまた行こうかな。

「おせん」は色々な事を、考えさせてくれるなー。良い物語をまた見ちゃいました。

蒼井優さん、とても素敵です。

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